今日はインロー蓋の桟切りのご紹介。
インローとは何ぞや。桟とは何ぞや。
ご質問にお答えします。
インロー:桐箱の蓋(フタ)の種類の名前です。
他には四方桟、二方桟、正インロー、落し蓋、などのフタが桐箱では一般的です。
桟(サン):箱とフタとを摩擦により、かんたんに離れないようにするもの(ってか)。
説明が難しいので↓見てください。すぐに分かります。

このフタがインローです。
フタの内側に、回るように貼ってあるものが桟(サン)です。
ではインロー蓋の桟切りのご紹介です!。

今からこのフタに貼る桟を作ります。

昇降盤という電動ノコの機械で、桟の幅を揃えています。
桟をこの薄さにするまで、何度も自動ガンナという機械に通し、
超仕上げという機械で表面を仕上げます。
そのご紹介は又の機会に。

右側が長い桟になるもの。左が短い桟になるものです。
混乱された方は最初の画像を見てみてください。
桟は計4枚。2枚が長く2枚が短いのです。
長い桟と短い桟になる板で、コンマ数ミリ厚みが違います。
これは、より隙間のない、ピッタリした桟付けをする為に夫がこだわっているところです。

気持ちだけ長めに測って、切り、

はめながら、微調整して切っていきます。
(長い桟が、奥に二枚重ねてはめてあります)
短い桟も同様に長さを合せ、フタに必要な枚数分切っていきます。
やっつけ仕事だといい箱はできません。
桟を見れば、桐箱の善し悪しが判ると言っても過言ではありません。
次は桟付けです。
インローとは何ぞや。桟とは何ぞや。
ご質問にお答えします。
インロー:桐箱の蓋(フタ)の種類の名前です。
他には四方桟、二方桟、正インロー、落し蓋、などのフタが桐箱では一般的です。
桟(サン):箱とフタとを摩擦により、かんたんに離れないようにするもの(ってか)。
説明が難しいので↓見てください。すぐに分かります。

このフタがインローです。
フタの内側に、回るように貼ってあるものが桟(サン)です。
ではインロー蓋の桟切りのご紹介です!。

今からこのフタに貼る桟を作ります。

昇降盤という電動ノコの機械で、桟の幅を揃えています。
桟をこの薄さにするまで、何度も自動ガンナという機械に通し、
超仕上げという機械で表面を仕上げます。
そのご紹介は又の機会に。

右側が長い桟になるもの。左が短い桟になるものです。
混乱された方は最初の画像を見てみてください。
桟は計4枚。2枚が長く2枚が短いのです。
長い桟と短い桟になる板で、コンマ数ミリ厚みが違います。
これは、より隙間のない、ピッタリした桟付けをする為に夫がこだわっているところです。

気持ちだけ長めに測って、切り、

はめながら、微調整して切っていきます。
(長い桟が、奥に二枚重ねてはめてあります)
短い桟も同様に長さを合せ、フタに必要な枚数分切っていきます。
やっつけ仕事だといい箱はできません。
桟を見れば、桐箱の善し悪しが判ると言っても過言ではありません。
次は桟付けです。
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